どうながの映画読書ブログ

~自由気ままに好きなものを語る~

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「マッドボンバー」…爆弾魔vs暴行魔vs熱血刑事

「デビルズゾーン」のチャック・コナーズが狂気の爆弾魔を演じた72年公開作品。未見だったのを鑑賞してみました。 マッドボンバー [Blu-ray] ヴィンセント・エドワーズ Amazon 特にストーリーが面白いわけではないけれど、濃ゆい顔の俳優陣をみているだけで…

アガサ・クリスティ「ゼロ時間へ」…恐怖の犯人と塞翁が馬的人生観

子供の頃「オリエント急行殺人事件」の映画をテレビでみて、それからアガサ・クリスティにハマって読んでいた時期があったのですが、1番好きだったのがこの「ゼロ時間へ」と言う作品。 断崖絶壁に面した海辺の館が舞台なのですが、タイトルのイメージとも重…

「ビデオドローム」4Kディレクターズカット版観てきました

8年ぶりの新作が夏に控えているクローネンバーグ。そのプロモーションの一環なのか「ビデオドローム」の4Kディレクターズカット版が公開されるということで観に行ってきました。 ↑グッズとパンフはなかったけど、入場特典でアートなポストカードをいただきま…

「センチネル」…孤独な地獄の番人、ラストの圧倒的寂寞感

人知れず大きな役目を背負い、長い年月をたった1人で過ごしている… こういうキャラクターはアニメや漫画にも度々登場していて「セーラームーン」の時空の門扉を司るセーラープルートだったり、白面の者を封印していた蒼月須磨子だったり、「レイアース」の〝…

「家」…顔に迫力のある俳優陣と恐怖演出が上手い屋敷ホラー

お話的には短編ホラー漫画数十ページで終わるような内容なのに、迫力の俳優陣とジワジワ追い詰められていく恐怖描写が秀逸。 B級ホラーかと思いきや文学的な雰囲気も漂っていたりして、すごく好きな作品でした。 家 ―HDリマスター版― [Blu-ray] カレン・ブ…

「華麗なる殺人」…イタリア製デスゲームはオシャレな男女の殺し愛

「未来帝国ローマ」の特典映像にてルチオ・フルチが自分の親友だったと語っていたエリオ・ペトリ監督。 フルチが27年生まれ、ペトリが29年生まれと同時代を生きた映画人で、そんなペトリが65年に撮って時代を先駆していたというSFアクションがあるそうな。 …

「片腕サイボーグ」…イタリアのユニバーサル・ソルジャーは驚愕の結末

86年製作、「影なき淫獣」のセルジオ・マルチーノ監督がメガホンを撮ったSFアクション。 片腕サイボーグ [DVD] ダニエル・グリーン Amazon ジャケ写はマッドマックス亜流の雰囲気ですが、「ロボコップ」や「ユニバーサル・ソルジャー」を先取りしたかのよう…