読書
トマス・ハリス原作、ジョン・フランケンハイマー監督による1977年のサスペンスアクション大作。 ブラックサンデー [Blu-ray] ロバート・ショウ Amazon 日本では夏休みに公開されるはずだったのがテロ予告の脅迫状が届き上映中止に…幻の作品として語り継がれ…
全米ベストセラー、映画化大ヒット、このミステリがすごい2026年第3位… 話題作らしいミステリ小説「ハウスメイド」。本屋さんに山積みになっていて気になったのを読んでみました。 ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:フリーダ マクファデン 早川書…
昨年みた「組織」「殺しの分け前/ポイント・ブランク」「ペイバック」…アメリカの小説家ドナルド・E・ウェストレイクによる〝悪党パーカーシリーズ〟の映像化作品。 その他にもまだまだあるらしく2013年製作のその名もズバリ「PARKER/パーカー」を鑑賞して…
アメリカの作家ドナルド・E・ウェストレイクがリチャード・スターク名義で発表した「悪党パーカー」シリーズ。 作者の意向でパーカーというキャラクター名こそ使えなかったらしいものの、度々映画化されているクライムノベル。 ロバート・デュヴァル主演の「…
「バトルランナー」のリメイク作がグレン・パウエル主演、エドガー・ライト監督で来年公開されるとのこと。 テレビ放送でシュワちゃん映画をみて育った世代としては、出来不出来はさておき87年度版の印象が鮮烈。 バトルランナー [DVD] アーノルド・シュワル…
「長くつ下のピッピ」「名探偵カッレくん」などでお馴染みのスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの代表作の1つ。 図書館にあった青と赤の布表紙が美しい岩波世界児童文学集。 やかまし村の子どもたち 新装版 (岩波世界児童文学集) 作者:…
スティーヴン・キングの作品で未読だったもの…99年の小説「トム・ゴードンに恋した少女」を読んでみました。 トム・ゴードンに恋した少女 (河出文庫) 作者:スティーヴン・キング 河出書房新社 Amazon 9歳の女の子が森で遭難するというシンプルなストーリーで…
映画「大脱走」は1950年に発行されたノンフィクション小説をもとに作られたとのこと。 原作小説の古い文庫本を入手できたので、この度初めて読んでみました。 著者のポール・ブリックヒルはオーストラリア空軍に所属、43年にチュニジアで撃墜され、ドイツの…
2月26日に発売された「エクソシスト3 4KレストアUHD+Blu-ray」デラックス版。 特典盛り盛りの豪華仕様で、別バージョンであるオリジナルカット「レギオン」も丸々収録。 元々監督のブラッティが完成させたのがこの「レギオン」だったそうですが、試写で不評…
スティーヴン・キングが90年に発表した中編小説。 ランゴリアーズ (文春文庫 キ 2-19 FourPastMidnight 1) 作者:スティーヴン・キング 文藝春秋 Amazon ロサンゼルスからボストンへ向かう夜間フライト。眠っていた10名の乗客を残して、乗員乗客が忽然と姿を…
子供の頃に家族でビデオを鑑賞。その後しばらく経ってから図書館で原作を借りて読みましたが、どっちもめちゃくちゃ面白かったです。 予知能力者というと、筒井康隆の「七瀬ふたたび」に登場した青年のキャラクターがすごく好きだったのですが、見たくもない…
ダリオ・アルジェントの「歓びの毒牙」の元ネタだと言われている小説、フレドリック・ブラウンの「通り魔」。 前から気になっていたのですが、映画を再鑑賞するタイミングで比較してみようと、図書館を探してあったのを読んでみました。 元はベルナルド・ベ…
先月「エイリアン:ロムルス」を鑑賞した劇場で関連書籍コーナーが設置されていたのですが、オリジナル小説「ビショップ」が気になってしまい、読んでみました。 ALIENS ビショップ 作者:T・R・ナッパー 竹書房 Amazon 本国でも発売されたのは2023年の12月と…
スウェーデン至高の警察小説、マルティン・ベックシリーズの最後を飾る第10作目。 今回は殺人事件ではなく、政治家を警護する任務に就くベック。 おなじみのメンバー、過去に登場したキャラクターたちが続々と集結。 地味な聞き込み捜査と渋い人間ドラマが好…
平和な田舎町で発見された女性の全裸死体。 ベックは被害者宅の近くに「ロセアンナ」殺しの犯人、ベングドソンが住んでいることを知る。 前科者が犯人に違いないと上層部から強引な逮捕を迫られるベックだったが… 今年から月イチで読み続けてきた、スウェー…
銃槍も癒え15ヶ月ぶりに登庁したベックは、アパートの一室で胸部を撃ち抜かれた老人の変死事件を任される。 警察は自殺だと判断を下していたが、それは杜撰な捜査によるもので、そもそも拳銃が室内になかったことが後から発覚。 一方コルベリとラーソンは連…
炎天下、故障した車に閉じ込められた母親と4歳の息子。狂犬病となった体重約90キロのセントバーナードが2人を襲う… 自分の中で犬ホラーといえばこれ。 犬に襲われるパートは小説の後半と意外に滑り出しが遅め。 なかなかトラックが走り出さない「恐怖の報酬…
スウェーデン発至高の警察小説と名高い、刑事マルティン・ベックシリーズ。 自分は昨年7作目の映画化作品を鑑賞してから原作を1作目から読み始めたので、今回でやっと追いついた感じ。 dounagadachs.hatenablog.com 他エピソードの方が人気そうなのに、なん…
角川文庫で刊行されたのが5作目の「消えた消防車」までだったので、旧約版を入手して第6作目を読了。 読みにくいかと危惧していましたが杞憂で、むしろ硬派な文体が作品の雰囲気にマッチ。 「モンソン→モーンソン」などキャラの名前の表記に差がありつつも、…
厳寒のストックホルム。警察が監視中のアパートが突如、爆発炎上した。 任務についていたラーソン警部補は住人を救うべく孤軍奮闘するが、出動したはずの消防車が一向に到着しない。 焼死者の中にはある事件の容疑者が含まれていた… 刑事マルティン・ベック …
警察小説の金字塔と呼ばれるマルティン・ベックシリーズの中でエドガー賞を受賞しており、最高傑作の呼び声が高い第4作目。 刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫) 作者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー 角川書店 Amazon 新訳シリーズとして刊…
スウェーデン発、警察小説の金字塔とよばれる「刑事マルティン・ベック」。 昨年鑑賞した映画が面白かったので、原作小説を読んでみようとシリーズを順番に追っていますが、今回は3作目。 刑事マルティン・ベック バルコニーの男 (角川文庫) 作者:マイ・シュ…
前作「ロセアンナ」に引き続き、「刑事マルティン・ベック」シリーズの第2作目を読んでみました。 刑事マルティン・ベック 煙に消えた男 (角川文庫) 作者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー,柳沢 由実子 KADOKAWA Amazon 猟奇殺人系の怖さが漂っていた…
昨年鑑賞した「刑事マルティン・ベック」の映画がとても面白かったので原作小説を手に取ってみました。 刑事マルティン・ベック ロセアンナ (角川文庫) 作者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー,柳沢 由実子 KADOKAWA Amazon 全10冊のシリーズ、自分が観…
真面目で鈍感な堅物執事と女中頭の感情を表に出さない静かな恋。 貴族の邸宅にて繰り広げられる外交会議。 2つの大戦の間で揺れ動いた激動の時代、時代遅れの遺物ともいえる執事の姿が去り行く時代への郷愁を感じさせる… 日の名残り [Blu-ray] アンソニー・…
2014年にイタリアで出版、2019年に英語版が出版されていたというアルジェント初の自伝本・「恐怖」の日本語版がつい先日発売。 ハードカバー400ページ強、税抜3400円とボリューミーな内容でありますが、普通の人じゃないアルジェントの書く本が面白くないわ…
名探偵ポワロは夜ごとゲームに興じる悪い噂の絶えないシャイタナ氏のパーティーに呼ばれた。 ポワロを含めて8人の客が2部屋に分かれてブリッジに熱中している間、客間の片隅でシャイタナ氏が刺殺されてしまう。 なんと居合わせた客は殺人の前科を持つものば…
社交界の花形であり財産家でもあるリネットと失業中のサイモンのハネムーンには暗雲がたれこめていた。 婚約者を奪われたジャクリーンが拳銃を手に2人の行く先々に現れ、いやがらせをするのだ。 同じナイル川観光船に乗り合わせたポワロは、そんな彼女の振る…
ツンデレおじさんと冷血イケメンにグイグイ迫られる乙女ゲーのようなときめき、ゴシックホラーのムードも堪らないイギリス名作文学「ジェーン・エア」。 以前2011年の映画版を鑑賞したのですが、1000ページほどある原作を2時間に圧縮。 ダイジェストのようで…
先日久々に鑑賞した77年のホラー「センチネル」が面白くて面白くて… 未読だった原作小説が今更気になったのですが、古本を安く手に入れることが出来たので読んでみました。 昭和63年発行、表紙はアンティークな感じですが、翻訳は非常に読みやすかったです。…